知ってる?ブロッコリースプラウトの”スルフォラファン”の凄さ!

薬味やサラダのトッピングなど、さまざまな料理に活躍する「ブロッコリースプラウト」。 最近ではスーパーでもよく見かけますよね。 ブロッコリースプラウトとは、ブロッコリーの新芽のこと。種子が発芽し大きく成長するために必要な栄養やパワーを持った食材で、ビタミンA(β-カロテン)ビタミンCEを含んでいますが、最近ではブロッコリーに含まれるスルフォラファンという成分にさまざまな効果があることがわかってきています。 pixta_11437699_S

スルフォラファンとは

ファイトケミカルの一種。ブロッコリーや大根などのアブラナ科の野菜に含まれているピリッと辛い成分です。ブロッコリースプラウトがもつさまざまな力は、このスルフォラファンによるものが多くあります。

スルフォラファンに期待できる効果5つ

1.解毒作用

肝臓には、飲酒によるアルコールを無害なものに分解する「解毒作用」があります。スルフォラファンは、この解毒機能を活性化させ、肝機能を改善する効果があると言われています。(※1,3)
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2.アンチエイジング

体内で活性酸素が増えると、シミ・そばかすが増えたり、老化の原因になったりします。スルフォラファンは、この老化のもととなる活性酸素を除去する抗酸化酵素の生成を助けます。(※3)

3.ピロリ菌の除去

ピロリ菌とは胃の中に存在し、日本人の2人に1人が保菌してると言われ、胃炎や胃がんを引き起こす原因の一つであると言われています。スルフォラファンには、ピロリ菌を減菌・殺菌する作用があることが分かっています。(※2,3)

4.花粉症の抑制

ブロッコリースプラウトエキスには、スギ花粉による花粉症を軽減する効果があることがわかっています。花粉症の炎症を引き起こす細胞や症状の引き金になるIgE抗体の過剰産生を抑える働きがあります。(※3)

5.悪酔いを軽減

肝臓のアルデヒド脱水素酵素(ALDH)を活性化することで、悪酔いの原因物質であるアセトアルデヒの代謝を促進します。(※3)

おすすめの食べ方

村上農園のよると、ブロッコリースプラウトは、サラダなどのトッピングとして、生で食べるのがおすすめです。 理由は、スルフォラファンは「ミロシナーゼ」という酵素と反応して生成されますが、このミロシナーゼが熱に弱い性質だからです。
ですが、加熱しても効果が全くないわけではないと言われています。 生で食べるのが苦手な場合は、汁ごと食べられるスープなどでいただきましょう。

スルフォラファンの働きは1度食べると約3日間持続すると言われていますので、3日に1回、1パック程度を食べることで効果が期待できます。 (※3)

 

スーパーでも手軽に購入でき、自宅でも栽培できるブロッコリースプラウト。カラダにとって良いことづくめなので、普段の食事にぜひとり入れてみてくださいね。

 

【参考・参照】
(※1)糖尿病ネットワーク ブロッコリーの新芽成分に抗酸化作用 血管や肝臓のダメージを修復
〈http://www.dm-net.co.jp/calendar/2015/023303.php〉(最終閲覧日 2017/07/06)
(※2)糖尿病ネットワーク いまが旬のトマトとブロッコリー 食事にとりいれたい野菜
〈http://www.dm-net.co.jp/calendar/2009/008454.php〉(最終閲覧日 2017/07/06)
(※3)村上農園 スルフォラファンとは?
〈http://www.murakamifarm.com/about/functional/sulforaphane/〉(最終閲覧日 2017/07/06)

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