ふぐ|魚

和食料理を代表する高級食材の1つである「ふぐ」。11~2月の寒い時期に旬を迎え、特に2月の産卵期には白子がさらに絶品になると言われています。

ふぐの栄養成分と効果

ビタミンD

ビタミンDは骨の健康に欠かせないビタミンで、リンと共に働き骨にカルシウムを沈着させる働きます。脂溶性のビタミンのため、油と一緒に摂ることで吸収率が高まるため、ふぐのように脂質をあまり含まない食材の場合は調理法や調味料で油を用いることがおすすめです。

ナイアシン

ビタミンB群の一種であるナイアシンは、食事から摂取した炭水化物や脂質・タンパク質をエネルギーに変える際に必要となる大切なビタミンです。
またアルコールの分解にも働くため、飲み会の機会が多く、よく飲みよく食べるという方は意識をして摂るようにしましょう。
外食や飲み会でもカロリーコントロールするワザ

ビタミンB6

ビタミンB6は特に脂質とタンパク質をエネルギーに変える際に働くビタミン。また、心を健やかに保つ上で欠かせない脳内物質の生成にも関わっているため、不足の無いように摂りたいビタミンの1つです。
⇒あと0.3mg!脳内物質に不可欠なビタミンB6を手軽に増やすコツ

ビタミンB12

ビタミンB12は、ナイアシン・ビタミンB6といったその他のビタミンB群と比べ、不足が心配されたり意識して摂る必要があるようなビタミンではありませんが、葉酸と共に働き赤血球のヘモグロビンの合成を助け、貧血の予防に働いています。

ふぐのおいしい食べ方

ふぐの内臓には人を死に至らせるような猛毒があるため、ふぐを捌くには「ふぐ調理師」の資格が必要になってきます。
そのため、家庭でふぐを調理に用いる際は絶対に一から捌くようなことはせず、有毒部位を取り除いた処理済みのふぐの身を購入し使用するようにしましょう。

おすすめレシピ

■ふぐの唐揚げ
淡白でぷりぷりとした身質のふぐは、揚げ物にすることでその美味しさが活きます。衣に山椒を少々加えても美味しいですよ。
■ふぐ刺し
新鮮な身が手に入った際はぜひお刺身で。刻んだ小口ネギともみじおろし、ポン酢を用意して家庭で本格的に楽しむのもいいですね。
■ふぐ皮の煮こごり風
ふぐは皮も弾力があり、美味しく食べることができます。鍋に水、醤油と顆粒だしを沸騰させゼラチンを溶かします(水250cc:ゼラチン5g)。
そこへ食べやすい大きさに切ったふぐの皮を入れ、冷蔵庫で冷やし固めれば完成です。

 

ふぐは高級な食材ですが、低脂質で高たんぱく、さらにカラダに欠かせないビタミンが豊富な魅力的な食材。手頃な価格で手に入る機会があればぜひ手に取ってみてください。

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