ひじき|海藻

古くから健康食として親しまれてきたひじき。海に囲まれた日本では、わかめ・昆布とともに欠くことができない存在です。一般的に流通しているものは乾物で、旬の2月から5月の時期にかけては生のひじきが店頭に並ぶようになります。

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ひじきの栄養成分と効果

ひじきには、カルシウム鉄分食物繊維ビタミンA・ビタミンK・マグネシウムなど各種ミネラルが豊富に含まれています。

カルシウム

カルシウムは丈夫な骨や歯をつくり、筋肉や神経の働きをサポートします。乾燥ひじき15gのカルシウム量は210㎎。牛乳1本分(200ml)と同じくらいのカルシウムを摂ることができます。タンパク質マグネシウム・クエン酸ととると効率よく吸収できるので、大豆製品や柑橘類・お酢などを使用した料理と一緒に組み合せてとり入れましょう。

鉄分

鉄は成長促進や免疫力増進に関わり、酸素の活性化・栄養素の燃焼にも関係し、疲労回復・免疫力強化貧血予防に効果があります。 鉄は良質のタンパク質ビタミンCと組み合わせて食べると吸収率が上がります。魚介類やお肉・大豆製品・野菜などを上手に組み合わせるようにしましょう。また調理の際には鉄鍋を使用することで鉄分がアップします。

食物繊維

ひじきの約半分が食物繊維となり、胃で水分を吸収して満腹感を与え食べ過ぎを防いでくれます。また、便のカサを増やし、腸を刺激するので便秘予防にも◎。血中コレステロールの吸収を抑えるなど、さまざまな働きをしています。

マグネシウム

マグネシウムは骨の重要な成分になっているほか、酵素の働きをサポートします。また筋肉の働きをコントロールしたり、神経の興奮を抑えたりする働きもあります。

ひじきのおいしい食べ方

ひじきの茎の部分が長ひじき、先端の芽の部分が芽ひじきです。調理の際は洗ってゴミを取り除き、たっぷりの水で20~30分戻してから使います。かさは約5倍になります。煮物・酢の物・サラダ・炊き込みごはんなどの具に利用可能です。保存は密閉容器に入れ、直射日光を避けた冷暗所に保存しましょう。

ひじきを使ったおすすめレシピ

■ひじきと豆腐の落とし揚げ

豆腐を良く水切りし、汁けをきったひじきの煮物と混ぜます。片栗粉を耳たぶくらいの硬さになるまで加えて小判形に整え、油で揚げます。アツアツを天つゆや塩でいただきましょう。

■ひじき入りいなり寿司

酢飯に汁けをきったひじきの煮物を混ぜ合わせ、味付けした油揚げに詰めると簡単に「変わりいなり寿司」が楽しめます。

豆腐と野菜のひじきあん

カルシウム豊富な豆腐に、具だくさんのひじきあんで栄養たっぷり!色々な食材を一皿で召し上がれます。

ひじきのサラダ

ひじきは大豆やサクラエビ、人参などと炒め煮にします。茹でておいたおかひじきと混ぜ合わせ練りごまでコクのあるサラダに仕上がります。

野菜&ミネラルたっぷり!ダイエット成功者のやせご飯

常備菜の定番であるひじきの煮物は、冷蔵庫に入れておくと料理のバリエーションも増え重宝する逸品です。サラダのトッピングにもなりますのでいろいろ活用しましょう。

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