朝ストレッチ☆寒い日でも30秒で代謝アップ!
寒くて、布団から出るのがつらい日には、朝の30秒だけ使って、スッキリ起きる習慣を取り入れてみませんか?寝ている間に固くなったカラダをほぐし、目覚めもばっちり!1日のスタートから快適に過ごすことができますよ。
朝ストレッチで得られる効果3つ
朝ストレッチには、一体どんな効果があるのでしょうか
1.血液循環がよくなり代謝が上がる
ダイエットに大切な基礎代謝を上げるためにも、血液循環をよくすることはとても大切です。
血液循環が悪いと、カラダは温まりにくくなります。寒いのが苦手な人や冷え性な人は、ストレッチをして血液循環を良くし、カラダの内側から温めてあげましょう。
肩こりや目の疲れ・腰痛・頭痛の原因も、実は血行不良が原因かも。
2.目が覚め、頭がスッキリする
会社にいく前に、頭がスッキリすると仕事効率アップにもつながります。
朝はまだ体も頭も起きていない状態です。ストレッチをして、ゆっくり起こしてあげることで、快適な1日のスタートを切りたいものですね。
⇒集中力アップ!質の良い睡眠で得られるうれしい効果6つ
3.凝りがほぐれ、カラダもスッキリ目覚めることができる
睡眠中はずっと横になって寝ているため、起床時はカラダが固く感じることもあるはず。
カラダを伸ばしながらゆっくりストレッチをすることで血流が良くなります。すると、凝りがほぐれたり、カラダが軽く感じたり、スッキリ目覚めたり、腹部を動かくすことでお通じを促したりなどうれしいことがたくさん。さらには、精神的ストレスを和らげることにも繋がります。
簡単!朝ストレッチの方法
それでは、起きた布団の中でできる、朝ストレッチを紹介します。たったの3つだけで、方法は簡単!
- 布団の中で、仰向けでカラダ全体を伸ばす。(5回)
- うつ伏せの状態から、両腕をのばし、ゆっくり上体をそらし、もとに戻す。(5回)
- 起き上がり、足の土踏まずを親指でマッサージ。(左右20回ずつくらい)
※あまり無理に伸ばさずに、自分の気持ちいいと思うところで止めましょう。
ストレスを感じずに、マイペースでやることが続ける秘訣です。ちょっとした習慣を取り入れて、寒い冬も朝から快適に過ごしたいですね。
⇒ストレッチで姿勢改善も。ストレッチダイエットの方法はこちら
【執筆者】
コントラクトフードサービス大手(株)グリーンハウスに入社、社員食堂のメニュー提案や栄養指導業務を経て、2009年「あすけん」に参加。アドバイス作成やサービス開発に携わる傍ら、年間150件以上の栄養指導やプロアスリート選手の食事サポート、セミナーなどを実施。現在はフリーランスに転向し、幅広く活躍。
管理栄養士
衞藤敬子