食べて予防!気になるシミ・しわにオススメの栄養素3つ

シミやしわの対策をしたいとは思っているけれど、美容液は高価なものが多いし、そもそもちょっと面倒くさい…と思っている方必見!肌は「内臓を映す鏡」とも言われるほど、食生活による影響が大きいもの。今回はそんなシミやしわを体の内側から防いでいくための栄養素をご紹介していきます。pixta_30990738_S

シミとしわの原因

シミもしわも「加齢による肌トラブル」とひとくくりにされてしまいがちですが、原因はさまざまです。

シミの原因・・・紫外線によるメラニンの生成・遺伝・炎症・ホルモンバランスの乱れ
しわの原因・・・紫外線・加齢による弾力低下・乾燥・表情

通常、皮膚は約4週間で入れ替わるといわれ、これを「ターンオーバー」といいます。ターンオーバーによって、肌の基底層にある細胞は分裂して皮膚表面に押し上げられ、最後は表面からはがれていきます。「新しい肌が古い肌を内側から押し出す」イメージです。
このターンオーバーのサイクルが乱れると、肌の老化が進みしわを作りやすい肌となり、シミの原因となる物質が肌に蓄積されてしまいます。 

シミやしわを作る大敵は紫外線!と、夏のUVケアにばかり意識を向けていたという方も少なくないかもしれませんが、プラスしてターンオーバーがスムーズに行われることも大切です。

シミ・しわにおすすめの栄養素

十分にタンパク質を摂る!

筋肉や髪の毛と同様、肌を作る主な材料もタンパク質
そのため、ターンオーバーを促すにはタンパク質を十分に摂ることが大切です。
よく、肌に良い成分としてコラーゲンが注目されますが、これはタンパク質から構成されるもの。

このコラーゲンに、さらにエラスチンという構造タンパク質が加わり、肌に弾力を与えるのですが、タンパク質が不足するとこのエラスチンの働きも活発に行われなくなり、肌を衰えて見せると考えられています。
コラーゲンをとっても無意味?体内でコラーゲンを作る方法とは

美肌作りをサポートするビタミン

1.ビタミン C
タンパク質に加え、忘れてはいけないのがビタミンC。ビタミンCにはこのコラーゲンの合成を促したり、紫外線によるシミの原因となるメラニンの生成を抑制する作用があると言われています。(※1)
2.ビタミンA
加えて、一見肌との関りが薄そうなビタミンAには肌や粘膜を正常に保つ働きがあり、また不足をすると肌の乾燥を招く恐れがあるため(※2)、結果として乾燥によるしわへとつながる可能性も。
シミやしわを防ぐためには、主となる材料であるタンパク質に加え、これらのビタミン類も合わせて摂ってくださいね。

シミしわ予防に摂りたい食材3つ

1.レバー

鶏や豚などのレバーは美肌作りにおいてとっても優秀な食材。
というのもレバーには肌の材料となるタンパク質が多いことと合わせ、肌の乾燥を防いでくれるビタミンAも豊富に含まれているため、シミやしわを防ぐために必要な栄養素を2つ同時に摂ることができます。

2.にんじん

緑黄色野菜であるにんじんにもビタミンAは豊富に含まれています。
また、にんじんからはコラーゲンの合成を促したり、メラニンの生成を抑制したりしてくれるビタミンCも同時に摂ることができます。しかしビタミンCは熱に弱い性質があるためシミしわ予防のためには炒めたりせず、生で食べることを意識してみてくださいね。

美肌をキープ!紫外線対策におすすめの栄養素と食材

3.ゴールドキウイ

キウイフルーツはビタミンCを多く含む果物の代表格ともいえる存在。中でも黄色い果肉のゴールドキウイは、グリーンキウイと比べビタミンCが約2倍含まれています。
1日に必要なビタミンCは100mgですが、ゴールドキウイを1つ食べるだけで1.5倍以上ものビタミンCを摂ることができます。(※3)

 

肌は食べたものからできています。バランスの良い食生活を意識し、まずは内側から肌のコンディションを整えていくことで、シミやしわの悩みとは無縁の肌をゲットしていきましょう!

 

【参考・参照】
(※1)国立健康・栄養研究所 「健康食品の素材情報データベース」
〈http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail45lite.html〉(最終閲覧日:2017/8/13)
(※2)国立健康・栄養研究所 「話題の食品成分の科学情報:詳細」
〈http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail171.html〉(最終閲覧日:2017/8/13)
(※3) 文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会報告「日本食品標準成分表2015年版(七訂) 」全国官報販売協同組合(発行年月日:2015/12/25)

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