梅干し|調味料・その他

梅干しは日本独自の伝統食品です。多くの利用法があり、弁当やおにぎりの具として腐敗防止に使ったり、魚料理には臭み消しとして役立ったりします。その他にも、食欲増進・疲労回復・整腸作用など健康に良いことも知られています。

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梅干しの栄養成分と効果

クエン酸

クエン酸は、体内でのエネルギー代謝を効率的に行うために欠かせない成分。しっかりとり入れることで、エネルギー代謝が活発になり、疲労回復を早めることが期待できます。さらにタンパク質糖質脂肪効率よくエネルギーに変換したり、カルシウム吸収を促したりする効果もあります。

梅干しに期待できる健康効果

整腸・便秘解消

クエン酸が腸のぜん動運動の働きを活発にし、便秘を予防します。その他、殺菌作用もあるのでニキビや吹き出物などのお肌トラブルを防いでくれます

免疫力のアップ

老化の原因を作っている活性酸素を抑制し、血液を弱アルカリ性に保ちます。人間の血液は弱アルカリ性が一番健康的であり、免疫細胞が活発に働きます。

二日酔い防止

アルコールは胃腸から吸収されますが、お酒を飲む前に梅干しを食べておくと、胃腸の粘膜を保護する粘液の分泌を高めることができます。また飲みすぎて二日酔いになってしまった場合も、梅干しを食べると荒れた胃の粘膜の修復が早くなります。

 

梅干しのおいしい食べ方

梅は酸味が強く毒素もあるので生食せず、梅干し・梅酒・梅ジャムなどに加工して利用するのが一般的です。本来は塩分が約20%と高い食品ですが、最近では8%前後の減塩の梅干しも多く出回っています。

梅干を使ったおすすめレシピ

■いわし梅しそ揚げ
3枚におろし、4等分にしたいわしを酒・しょうゆ・生姜汁で下味をつけます。種を除いた梅干しを細かく叩いていわしに塗り、青じそで巻きます。天ぷら粉でカラリと揚げて出来上がりです。

■エビときゅうりの梅肉和え
エビは酒と塩をふり、熱湯で火を通しておきます。きゅうりは薄切りにし、塩で揉んでしんなりさせます。エビときゅうりを梅肉・だし汁・しょうゆで和えていただきましょう。

 

梅干しは健康食品といえども、食べ過ぎは胃酸の分泌過剰や塩分の摂り過ぎに繋がります。梅干し1個(15g)の塩分量は約2g高塩分なので、減塩のものを選んだり、食べるなら1日1~2個までと決めたりするなどして、上手に料理にとり入れてみましょう。

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