知って選ぼう!最近話題のデカフェのメリットととり入れるコツ

デカフェとはディカフェイン=カフェインが含まれていないこと。
デカフェのコーヒーを選べるコーヒーショップが増えてきたり、スーパーでもデカフェのインスタントコーヒーが売られていたりと、デカフェ製品は誰にでも身近なものになってきています。今回はデカフェにすることでどのようなメリットがあるのか、そしてそのとり入れ方をご紹介します。pixta_11069313_S

そもそもカフェインとはどんなもの?

カフェインはコーヒー豆や茶葉に含まれている天然の食品成分の一つです。
通常食品などに苦みを添加したり、眠気覚ましのドリンクなどに用いられたりしていますが、摂りすぎは不安感やイライラ・睡眠障害などのリスク因子となったり、血圧の上昇・不整脈を引き起こす原因となる恐れがあるなど、摂りすぎによる影響への不安が高まっています。
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そこで注目されるのがデカフェの存在。カフェインを多く含むものをデカフェへとシフトしていくことでこれらの健康リスクを抑えてくれると言えます。

デカフェがおすすめの人ととり入れ方

1.ハードドリンカーの方

毎朝必ずコーヒーを飲み、また仕事中にもコーヒーブレイクをはさむなど、コーヒーを1日4杯以上飲むという方は、できればその半分はデカフェにするようにしましょう。
喫茶店などでコーヒーを飲む場合はデカフェの選択肢がない場合もあるので、自分でコントロールができる自宅やオフィス内で淹れるコーヒーをデカフェタイプのものに切り替えられてみては。

2.妊娠中・授乳中の方

日本では現在までに妊娠中・授乳中の方のカフェイン摂取量に上限は定められていません。
しかし、海外においては妊娠中の方がカフェインを過剰摂取すると低体重児や自然流産となるリスクがあるとし、目安量を設けている国もあります。(※1)

また、幼児では体重1kg当たり1.4mgを超えるカフェインを摂取すると、睡眠障害などの症状があるとも言われています。(※2)
妊娠中・授乳中の方のカフェイン摂取のリスクについては明確になっていないところもありますが、不安を避けたい方はデカフェを選ばれることをおすすめします。
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3.寝る前の方

睡眠はカラダの疲れだけでなく、脳の疲れも取り除いてくれるためできるだけ質の良い睡眠をしっかりととりたいもの。
夜スムーズに眠りにつけるよう、夕方以降はコーヒーや紅茶、エナジードリンクなどのカフェインを多く含むものは避け、デカフェを選ぶようにされるといいかもしれませんね。

4.間食でチョコレートを食べる方

実はカフェインはコーヒーだけではなく、さまざまな食品やさらには医薬品にも含まれていることをご存知ですか?
中でも間食として食べられる機会の多いチョコレートに含まれるカフェイン量は少なくありません。チョコレートを食べる機会が多く、コーヒーもよく飲むという方はコーヒーをデカフェにすることでカフェイン量をコントロールしてみてくださいね。

 

カフェインは適量であればカラダにうれしい効果も。
しかし、コーヒーを毎日多く飲むという方や、カフェインを含む食品も一緒に摂る方など、日頃カフェインを摂り過ぎているかもという自覚のある方は早速デカフェをとり入れてみてはいかがですか。

 

【参考・参照】
(※1)東京都福祉保健局(2015年)「東京都食品安全FAQ」
〈http://food-faq.jp.net/modules/faq/?action=Detail&faqid=50〉(最終閲覧日:2017/8/23)
(※2)日本医療・健康情報研究所(2015年)「保健指導リソースガイド」
〈http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2015/004313.php〉(最終閲覧日:2017/8/23)

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