ビタミンB1で燃焼UP!ヘルシー豚肉の生姜焼き献立(総カロリー623kcal) by penguinchan

ダイエット中に積極的にとり入れてほしい栄養素のひとつが「ビタミンB1」。ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変えるために欠かせない栄養素。お米を主食とする日本人はとくに必要になります。

ビタミンB1が不足すると、炭水化物をエネルギーに変えることができなくなるので、カラダがエネルギー不足になり疲労感やイライラを招きます。代謝に関わる栄養素なので、ダイエット中は積極的にとりましょう!(2014.9.17更新)

penguinchanさん6月21日夕食

【内容】野菜と豚肉の生姜焼き風味・茄子と油揚げの煮浸し・ほうれん草のごまあえ・冷奴・トマト・雑穀ごはん

1日分のビタミンB1(推奨量)を摂れる

豚肉はビタミンB1が豊富であり、とくにヒレ・モモなどの脂身の少ない赤身部分に多く含まれます。
献立では、赤身肉と雑穀ごはん、きのこやほうれん草などからビタミンB1が摂れていますよ。

玉ねぎのアリシンでビタミンB1の吸収UP!

玉ねぎに含まれる「アリシン」は、ビタミンB1の吸収を高める働きがあるので、豚肉との相性抜群!アリシンは、にんにく・にら・ねぎなどの香味野菜にも多く含まれていますよ。燃えやすいカラダを作るために、セットでとり入れたいですね!

献立の栄養素グラフ

penguinchan

※基準値は、30代女性の平均的な夕食の摂取量をもとに計算しています。

 ワンポイントアドバイス

野菜たっぷりのこの献立。なんと1日の野菜目標量の約3/4の約280g(4SV)ほども摂れています。

ですが、気になる点が塩分。和食はヘルシーですが、しょうゆや味噌など塩分の高い調味料を使うため、どうしても塩分過剰になりがち。そんな場合は、唐辛子などの香辛料やお酢・だしを活用すると減塩に繋がります。カリウム豊富な野菜をとり入れることも塩分対策のポイントですよ。

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