第1回 BLUEサークルウォーキングミニオフ会

第1回BLUEサークルウォーキング ミニオフ会

向かって左がknoboruさん、 右がシロマサさん

向かって左がknoboruさん、
右がシロマサさん

2020年2月1日(土) 10:00~

今回は記念すべき第1回ミニオフ会の様子をお届けいたします。

★コース

JR御茶ノ水聖橋口➡神田明神➡湯島聖堂➡ニコライ堂⇒御茶ノ水の街をぶらぶら⇒ホテルじゅらく「あけびの実」(ランチ)。
その後、そのまま水道橋➡東京駅まで歩きました!全部でなんと10kmほどのウォーキングになりました。

★参加者

knoboruさん・シロマサさん・白石(BLUEサークル運営事務局)

快晴の散歩日和♪

今回ご参加いただいたお二人は、強力な晴れ男だということで、風は多少ありましたが快晴の散歩日和となりました。
御茶ノ水駅 聖橋口に集合して、まずは「神田明神」へ。
その後「湯島聖堂」内を見学。(聖堂内は写真撮影禁止でした。)
国の重要文化財にもなっている美しいニコライ堂は、内部の公開時間があわず中へは入れませんでしたが、午前中はのんびり御茶ノ水~小川町周辺をぶらぶら歩き、ホテルじゅらくで昼食。その後はノンストップで神田川沿いから水道橋・神保町方面に向かい、皇居の周りを通り東京駅まで歩きました。

knoboruさんは記念すべき第一回のBLUEサークルインタビューを受けてくださった方です。(記事はこちら
もう一人の参加者のシロマサさんは腎疾患を患い、あすけんを使用して食事の管理をされています。腎臓の疾患の場合は、カリウムとタンパク質の摂取に制限があるので、普段の食事ではカリウムを除くため、野菜を一度茹でこぼしてから摂取しているとのことでした。あすけんのグラフも摂取量の目安としてお役立ていただいているそうです。
また、お二人には他にも不思議な共通点がありました。お二人とも現在の体重より15kg前後太っていた時期があったそうなのですが、その頃はお酒を飲んだ後の〆としてよく「カツカレー」を食べていたそうです。ラーメンなどの汁物ではなくカツカレー派はなかなかいない(!?)ということで、当日の朝初めて顔を合わせたのに、数時間後には初めて会ったとは思えないくらい打ち解けられていました。

神田明神の裏手の男坂の 階段を通りました。

神田明神の裏手の男坂の 階段を通りました。

湯島聖堂へ

湯島聖堂へ

歩いていると街の中に、美しいニコライ堂が見えてきました。

歩いていると街の中に、美しいニコライ堂が見えてきました。

神田川沿いは絶好の散歩スポットですね。

神田川沿いは絶好の散歩スポットですね。

共通のトピックはなんと「野菜作り」

ランチの間も熱い議論が交わされます!!

ランチの間も熱い議論が交わされます!!

そんなお二人ですが、本日特に熱い議論が交わされた共通トピックは、なんと野菜作り!でした。発端は、シロマサさんが実は無農薬で野菜の栽培もされているとお話しくださったこと。食事の管理が必要になったことがきっかけで、食べ物の大切さに気付き、自分の手で虫を取り除きながら始めたそうです。最初に作った野菜はまさかのかんぴょう(ユウガオ)!かんぴょう巻にワサビをつけた「ワサかん」を食べるのが好きで、自分でもかんぴょうを作ってみたくなり、まだ畑もない、かんぴょうの実もできてなければ種すらないときに、かんぴょうを削るための「かんぴょうカンナ」を購入したそうです。その後、ちゃんとかんぴょうを栽培してカンナでけずり、乾かして作ったとのこと。ご本人曰く「先にカンナを買って、もう後戻りできなくした。」そうです (笑)。今では、ロマネスコやフェンネル、六条大麦、落花生、胡麻など普通の家庭菜園の枠には収まりきらないような作物を、ご自身で試行錯誤されながら沢山育ててらっしゃいます (自称「菜園(サイエン)ティスト」とおっしゃっていました!)。

一方で、もう一人のご参加者で、過去にBLUEサークルインタビューに答えてくれたknoboruさん(記事はこちら)もご自宅で家庭菜園をされていました。歩きながら唐辛子の辛さは何で決まるのか?天候か?土か?というお話や、栽培した唐辛子で自家製三味唐辛子(唐辛子・柑橘類の皮・胡麻)が作れる!というお話、さらにはマレーシアの唐辛子の酢漬けの話といった食べ物トークで盛り上がっていました。

この小さな四角いもの が「かんぴょうカンナ」

この小さな四角いもの
が「かんぴょうカンナ」

シロマサさんの美しい庭と かんぴょうたち

シロマサさんの美しい庭と
かんぴょうたち

東京駅までコース延長!

楽しいディスカッション続きの結果、ウォーキングも、最初のプランでは昼食後、休憩を挟みながら神保町あたりまでのんびり歩いて解散のつもりでしたが、全然物足りず、急遽「東京駅までいってみましょう!」ということになりました。東京駅に着くまでにもお二人の今までのお仕事の話や、各自治体のごみの捨て方からウクレレの1/f揺らぎの話まで、話題は尽きることがありませんでした。晴天の週末であったので、皇居ランナーさん達が大勢走っているのを横目に見ながら、私たち3人は楽しく歓談し、時には真剣に議論しながら歩いて行きました。

楽しくおしゃべりしていると、いつの間にかゴールの東京駅に到着してしまいました。到着してからも、しばらく3人で立ち話をしてしまったぐらいです。
knoboruさんのガーミンコネクトで午前と午後の走行距離を確認してみると、今回はなんと合計で10kmほど歩くことが出来ました!名残惜しかったですが「また絶対なにかしましょう!チャンスの神様は前髪しかない!出会いはチャンスなので逃してはいけない!!」とお二人と握手をして解散となりました。(この「チャンスの神様・・・」というのも、ウォーキングをしながら話題にあがったことのひとつです)。

Knoboruさんが、ガーミンコネクトで当日のウォーキングの記録してくださいました。

Knoboruさんが、ガーミンコネクトで当日のウォーキングの記録してくださいました。

ガーミンコネクトの記録 午前の部

ガーミンコネクトの記録 午前の部

ガーミンコネクトの記録 午後の部

ガーミンコネクトの記録 午後の部

ミニオフ会を終えて

「BLUEサークルの皆さんの交流の場になれば・・・」と考えオフ会を企画しましたが、私の世界を広げることができました。後日かんぴょう巻きにワサビをつけて「ワサかん」を食べてみましたがとても美味しく、好物のひとつになりました。
もし普段街ですれ違っただけなら、こんなふうにお話をうかがう機会もなかったことでしょう。それが今回、BLUEサークルの「シロマサさん」「knoboruさん」としてご参加くださったことで、そして私自身も実際に参加して直接お話できたことで、フラットに色々なお話をうかがえました。お二人ともおいしいモノに詳しく、食事の内容に制限があっても自家製調味料をつくられたりして、とても豊かに食生活を楽しまれていると思いました。
持病のための食事管理の困りごとやアイデアはもちろんのこと、自分の得意な分野の話、人に聞いてみたいこと、こんなことがやってみたいけど・・・一人だとちょっと勇気が出ない、どうしたらいいのかわからないと思っていることなどなど、BLUEサークルでの出会いをきっかけに、皆さんの新たな1歩や発見に少しだけでも貢献できたら嬉しいな、などと考えています。
BLUEサークルの中の皆さんの数だけ、様々な経験や知恵が詰まっていると思っています。皆さんが「BLUEサークルに入って良かった」「BLUEサークルがきっかけでこんなことができた」と一つぐらいは思っていただけるように、これからもみなさんを巻き込んでいきますよ。(^O^)/

以上ご報告でした。
(あすけんBLUEサークル運営事務局)

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