こってり中華でもこれなら安心!栄養士厳選太りにくいメニュー4選
中華料理は炒め物や揚げ物など高カロリーなメニューが多いのが特徴。おいしいのでついつい食べ過ぎてしまいがちです。お酒が入れば箸もすすんで、あっという間にカロリーオーバーなんてことも・・。今回はダイエット中でもおすすめの中華料理おつまみをご紹介します!
ダイエット中におすすめ中華料理おつまみ
1.海鮮と野菜の炒め物(約150kcal)
魚介類と野菜をたっぷり使った炒め物は、肉を使った炒め物に比べカロリーは約半分。タコ・イカ・ホタテなどの魚介類に含まれるタウリンが肝臓の働きを良くしてくれるので、お酒のおつまみにもぴったりなメニューです。野菜のあんかけや炒め物でもカロリーはグッと抑えられます。
2.クラゲの酢の物(約50kcal)
中華料理でよく使われるクラゲは95%が水分なのでとってもヘルシーな食材です。
酢の物に一緒に使われるきゅうりやもやしなどの食材もカロリーが低く、歯ごたえがあるので満腹感アップにつながり食べ過ぎ防止にもなります。栄養分は少ないですが、口寂しくなった時や食べ始めのおつまみに選ぶと良いでしょう。
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3.バンバンジー(250~300kcal)
棒棒鶏(バンバンジー)は鶏肉を茹でて調理するので、油をたっぷり使うことが多い中華の肉料理の中でヘルシーなメニューと言えます。
鶏肉はカロリーが低い上に良質タンパク質が豊富なのでダイエット中にピッタリ。疲労回復効果があるといわるアミノ酸の一種イミダペプチド(※)やエネルギー代謝をサポートするナイアシン・パントテン酸も豊富に含まれています。鶏皮やタレはカロリーが高いので、タレのかけ過ぎに注意して皮を除いて食べるとさらにカロリーを抑えることができるのでおすすめですよ♪
4.青菜のクリーム煮(約150kcal)
チンゲン菜はビタミン・ミネラルが豊富なので、免疫力をアップして風邪などを予防してくれます。また、水分を保持し、便のかさを増やして、排便を促してくれる働きのある不溶性食物繊維が多く含まれるので、便秘解消に役立ちます。
さらに牛乳は腹持ちがよく、精神を安定させストレスを和らげる働きがあるセロトニンの材料トリプトファンが多く含まれているのでおすすめです。
仕事でお疲れのときの飲み会にももってこいのメニューです。
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お酒を飲むときはどうしてもカロリーオーバーになりがち。油を控えた蒸し料理や茹で料理などを選んだり、野菜や魚介類を使ったメニューもとり入れたりして中華を楽しみながら、おいしくカラダにもうれしい時間を過ごせると良いですね。
(※)大阪市立大学大学院 医学研究科 疲労医学講座 イミダペプチド成分について
〈http://www.med.osaka-cu.ac.jp/fatigue/topics/imidapepuchido.html〉(最終閲覧日 2017/7/12)