食べ順ダイエット【タベジュンダイエット】

pixta_9094312_S

無理な食事制限ナシ。食べる順番を変えるだけの簡単ダイエット!

食べ順ダイエットというのは、毎回の食事で食べる順番を野菜・汁物(食物繊維)⇒主菜(たんぱく質)⇒主食(炭水化物)にするだけのダイエット法。その順番を守ることにより、血糖値があがりにくくなり脂肪の吸収を抑えるので、太りにくくなるのです。

食べ順ダイエットの方法

同じ食事内容でも食べる順番によって痩せやすくなったり、太りやすくなる効果があります。誰でも簡単にできる食べ順を紹介します。

1. 野菜のおかず・汁物(副菜・食物繊維)

野菜の中でもサラダなどの生野菜⇒漬物⇒火の通った野菜の順に食べます。野菜を先に食べると、食物繊維から消化していくので血糖値があがりにくく、脂肪の吸収も抑えられます。また、野菜に含まれる豊富な食物繊維をよく噛むことで、満腹感が得られやすくなります。

さらに、汁物を先に飲むことで空腹感が落ち着きます。汁物があるときは、先に飲みましょう。

2. 肉・魚・卵のおかず(主菜・タンパク質)

次はタンパク質がとれる主菜です。豆や豆腐などの植物性の食材を先に、次に卵・お肉の順番に食べましょう。

3. ごはん・パン・麺(主食・炭水化物)

最後に、ごはん・パン・麺などの炭水化物が摂れる主食です。白米よりは「玄米」を、食パンよりは「全粒粉パン」を、うどんのように白いものより、そばのように「茶色いもの」を選ぶと、より効果が期待できます。精白されてない食品は、食物繊維・ビタミンが豊富なうえ、GI値が低いので、カラダにゆっくりと吸収され腹持ちが良いのです。

食べ順ダイエットの効果

食事の総カロリーが抑えられる

比較的低カロリーな野菜や汁物を先に食べてお腹を満たすことで、主菜や主食の量が減り、全体の摂取カロリーが抑えられます。また、野菜は噛み応えがあるため食事時間が長くなり、少量でも満腹感を感じやすくなります。

血糖値の急激な上昇を避け、脂肪をつきにくくする

いきなりごはん・肉・魚を食べ始めると、急激に血糖値があがり、大量のインシュリンが分泌されます。インシュリンは糖を脂肪細胞に運ぶはたらきがあるので、脂肪がつきやすくなる原因にもなります。しかし、野菜・汁物のおかずに多く含まれる食物繊維は糖の消化吸収を遅らせ、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。食べる内容は同じでも、食べ順を守ることにより、太りにくいカラダを手に入れられます

バランスのとれた食事になる

「野菜」「主菜」「主食」がそろうので、バランスの良い食事になります。

 

専門家のひとこと

食べ順ダイエットは、野菜から食べるダイエット法で「ベジファースト」とも呼ばれ、誰にでも簡単にできることから多くの方が実践しています。

 

野菜に多く含まれる食物繊維に食後血糖値を下げる効果があることは、多くの実験により実証済みです。また血糖値の上昇が緩やかだと腹持ちがよく空腹になりにくくなるといううれしい効果も。

 

始めに食べる野菜料理は、5分程度かけてゆっくりと食べることで効果があらわれると言われています。野菜から食べても早食いでは意味がありません。時間をかけて食べられるように、野菜もちゃんと1品として用意するとベストです。

道江美貴子

管理栄養士
道江美貴子

ページトップ