やる気が出ない!ダイエットのモチベーションを上げるコツ

ダイエットの最初のうちは頑張っていたものの、時間が経つと「モチベーションが上がらない」「がんばりすぎて疲れてしまった」などという方も少なくないのではないでしょうか。
そんな方のために、今回はモチベーションを上げるコツと、モチベーションを保ったままダイエットを続けるためのポイントを解説します。

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ダイエットのモチベーションを上げるには

理想の自分を想像する

ダイエットを成功させるには、目標体重になった際に何がしたいか、という具体的なイメージを持つことが大切です。ぼんやりと「痩せたいなぁ」と思うよりは、明確なイメージがある方がモチベーションを保ったままダイエットに取り組むことができますよ。

「●㎏になって細身のパンツを履きたい」「●㎏になってスーツを着こなしたい」「●㎏になってカラダを軽くしてマラソン大会で完走したい」などと、自分のしたいことを考えてみてくださいね。

目標を高く持ちすぎない

「1か月で5㎏痩せる!」「3か月で10㎏痩せる!」などと大きな目標を持って取り組むこともモチベーションのひとつにはなりますが、リバウンドしやすかったり、達成できなかった際はモチベーションが下がってしまったりと、ダイエットを諦めてしまう一因になりかねません。

あすけんでは、3か月で現体重の3~5%以内の減量がリバウンドしにくいとしておすすめしています。無理のない目標を決めることがダイエット成功への第一歩です。例えば、70㎏の方は3か月で2~3.5㎏マイナスを目標として取り組んでみましょう。

まずは小さな目標を達成する

上記のように、理想のイメージや体重の目標を掲げた後は、小さな目標を考えて、コツコツと取り組んでいきましょう。実現可能な小さな目標をクリアし、成功体験を続けていくことでダイエットを続けやすくなるとされています。この方法は、実際にダイエット指導でも用いられることがあります。(※1)

ポイントは、体重の数値などを目標にするのではなく、行動に焦点を当てて目標を決めます。例えば「毎日階段を使えた」「食事は必ず野菜から先に食べた」などの目標で、1~2週間程度の短い期間を目標とすると良いでしょう。
達成できた際は、自分へのご褒美を考えておくのも良いですね。洋服や化粧品、趣味のものを買ったり、マッサージに行ったりなど、食べ物でないものにしておきましょう。

仲間と励ましあう

同じ目標を持つ仲間とコミュニケーションをとることもやる気アップにつながります。
あすけんでは「みんなの日記」から様々なユーザーさんの様子を知ることができます。また、投稿された日記に対して、コメントや、「がんばって」「いいね!」ボタンで応援しあうことも可能です。ダイエット仲間だからこそ共有できる悩みを相談したり、成功者の体験日記を読んでみたりと、使い方は様々です。ぜひ活用してみてくださいね。

ダイエットを継続するために行いたい習慣

ダイエットは続けることが大切です。モチベーションを保ちながら、毎日コツコツ取り組める方法を身に付けましょう。

体重を測って記録する

毎日体重測定・記録することはダイエットには欠かせません。がんばった成果を数字で確認できるのはもちろん、食べ過ぎてしまった際の振り返りにも大切ですよ。
実際に、体重を測ったグループと測っていないグループに分けてダイエットに取り組んだ研究では、測ったグループの方が体重が減りリバウンドしにくかったという報告もあります。(※2)
あすけんで体重の記録を続けると、グラフ化した体重を見ることが出来、過去の変化がわかるので楽しくなってきますよ。

こまめにカラダを動かす

運動によるダイエットはもちろんおすすめできますが、体調不良・忙しさ・寒さ・暑さなどの理由で遠ざかってしまうこともありますよね。
運動のハードルを下げて、消費するカロリーはわずかでも、まずは続けることから始めてみましょう。「階段を使う」「一駅分歩く」「1時間に1回はカラダを伸ばす」などと、自分が取り入れやすい方法でOKです。続けられた際は自分を褒めてあげてくださいね。

食べ過ぎた後は気持ちを切り替える

ダイエットを長く続けるほど、お付き合いやストレスで食べ過ぎてしまう場面に多く出会ってしまいますよね。食べ過ぎて落ち込んでしまうということは、それだけダイエットにがんばっている証拠です。がんばっている自分を認めてあげながら、食べ過ぎた後は気持ちを切り替えて、食べ過ぎた分を調整しましょう。

ダイエットを長く続けるためには、時には息抜きも必要です。無理なく続けられる方法を見つけることが、ダイエット成功への第一歩です。モチベーションをうまく保ちながら、ダイエットに取り組みましょう。

 

【参考・参照】
(※1)佐々木美保,鈴木伸一 「意思決定バランス・ゴール設定」 臨床栄養132巻6号 2018年5月号 p.718-725
(※2)保健指導リソースガイド 体重を毎日はかると減量は成功しやすい スマホのアプリでも効果あり<http://tokuteikenshin-hokensidou.jp/news/2015/004364.php>(最終閲覧日:2019/12/08/)

【執筆者】
これまでに500件以上の指導経験があり、ダイエットや生活習慣病対策はもちろん、妊婦から高齢者まで幅広い指導を経験。栄養指導、レシピ制作、栄養教室や料理教室開催などのスキルと知識を生かし、あすけんではコラム執筆やオンラインカウンセリングを担当。

廣田 真由

管理栄養士
廣田 真由

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