中性脂肪が気になる人へ!あじの南蛮漬け(総カロリー709kcal)by あや
公開日:2014年08月15日
あじは、EPA・DHAなどの良質油【オメガ3】をたっぷり含む青魚♪お刺身や焼き魚などさまざまな料理の主役になるだけでなく、栄養価も高いのでぜひ食べて欲しい食材です。
あじに含まれるオメガ3は、中性脂肪を下げつつ、善玉コレステロール(HDL)を上げるカラダにいい油。他の脂肪酸よりも効率的に燃焼されるため、体脂肪になりにくいのが特徴なんですよ♪(2014.8.19更新)
【内容】玄米ご飯・具だくさんのお味噌汁・あじの南蛮漬け・レンコンとトマトのサラダ・くるみ
良質油のEPA・DHAがたっぷり
あじに含まれる脂肪酸【EPA】は、コレステロールの低下や血栓予防効果などがあり、【DHA】には脳細胞を活性化させ、記憶力アップや老化防止に効果があるといわれています。
現代人はEPA・DHAが不足しがち。良質の油は、不要な中性脂肪を燃焼しやすくする効果もあるので、1日1食はお魚料理を食べるようにしたいですね(^^)
お酢効果で骨ごと栄養を摂れる
南蛮漬けにすると、お酢の効果で骨まで食べられるだけでなく、カルシウム吸収率もグンと上がります!しかも作り置きできるので、手軽に1品用意できますよ。
献立の栄養素グラフ
※基準値は、30代女性の平均的な昼食の摂取量をもとに計算しています。
ワンポイントアドバイス
中性脂肪を減らすために、食物繊維が豊富な玄米を組み合わせていることもよいポイント。玄米ごはんや雑穀米は、ビタミンB群やビタミンEが多く、ダイエットや美容においても効果的。
お魚料理はカラダに必要な栄養がたくさんあるので積極的にとり入れたいですね。