カルシウムたっぷり♪スクランブルエッグ朝食(総カロリー658kcal) by にら
ダイエットは、朝食をしっかり食べたほうが効果的。朝食を食べるとことで代謝が上がり、活動的で燃えやすいカラダになります(^^)今日は1日のスタートにおすすめ、カルシウムたっぷりの朝食をご紹介します。(2014.12.24更新)
【内容】チーズ入りスクランブルエッグ、イングリッシュマフィン、トマトとレタスのサラダ、ヨーグルト、豆乳
乳製品&豆乳でカルシウムたっぷり★
不足しがちなカルシウムがこの1食で391mg(1日の推奨量の約半分)も摂れます(30代女 性の場合、1日650㎎以上)。ヨーグルトは牛乳よりも 消化吸収が優れているので、牛乳が苦手な場合は“ヨーグルト”がおすすめ。同じくカルシウムが豊富な豆乳には大豆イソフラボンが含まれていて、寝起きのホルモンバランスを整える効果もあります。朝食には1品大豆製品を摂りたいですね。
タンパク質で目覚めスイッチオン♪
卵・乳製品・大豆製品でしっかりとタンパク質をとることで、睡眠中に下がった体温を上げて効率よく目覚める効果があります。腹持ちも良いので、ダイエット中こそしっかり摂りたい栄養素です。
ただし、乳製品が多くなってしまうとコレステロール量も高くなってしまうので、ヨーグルト・牛乳・チーズなど2種類以上メニューに取り入れる場合は摂りすぎに注意しましょう。
献立の栄養素グラフ
※基準値は30代女性の平均的な朝食の摂取量をもとに計算しています。
ワンポイントアドバイス
カルシウムの吸収率をアップするにはビタミンDが大切。いつもの卵料理をビタミンDが豊富な鮭やスモークサーモンにするのもおすすめです。
これからの寒い季節は豆乳をホットにして、きなこ・はちみつ・生姜などのお好きなフレーバーを入れたり、野菜たっぷりのスープや汁物に入れたりして一緒に頂くのも良いですね。
洋食の朝食は、パン・サラダなどにバターやドレッシングなどの油を使うことが多く、食材自体はヘルシーでもカロリーが高くなってしまう場合も。ドレッシングやトーストのトッピングは少量にするか油や甘味の少ないものを使うように心がけましょう。