燃えるカラダに!あじの干物の和朝食(総カロリー551kcal) by nobowaka
公開日:2014年08月15日
1日をより良いものにするために、「朝食」を食べることは欠かせません♪
和食のごはんは満腹感が持続しやすく、食パンに比べると血糖値も上がりにくくなります。さらに、主菜(肉・魚・卵・大豆製品など)や副菜(野菜など)を組み合わせるので、栄養バランスが整いやすく太りにくいのもポイントですよ★(2014.8.19更新)
【内容】あじの干物・青菜のお浸し・納豆ごはん・味噌汁・果物
あじの干物は女性の貧血対策に大活躍
あじの干物は良質タンパク質源であり、中性脂肪を抑える不飽和脂肪酸のEPA・DHAも豊富。さらに、生のあじと比較すると、ビタミンB12は約12倍!ビタミンB12は貧血対策に不可欠で、葉酸と一緒にとることで悪性貧血の予防に効果的。葉酸は青菜のお浸しでとれるのでばっちりです♪
貧血気味の女性や妊婦さんは、タンパク質・鉄分・ビタミンC・ビタミンB12・葉酸を積極的にとりましょう(^^)。
発酵食品で免疫力UP
発酵食品である納豆は、豊富な食物繊維と善玉菌のサポートをする納豆菌のダブル効果で腸内環境を整えます。同じ発酵食品である味噌も、納豆と同じ。腸内環境が整うと、代謝が上がり、免疫力アップやお肌トラブルの改善に繋がります。
納豆に「ネギ」を入れると、なお◎。ネギのアリシンが、ビタミンB1の吸収をサポートするので、長ねぎや万能ねぎなどを組み合わせるといいですよ。
献立の栄養素グラフ
※基準値は、40代男性の平均的な朝食の摂取量をもとに計算しています。
ワンポイントアドバイス
干物を選ぶなら、できれば「天日干し」のものを選ぶこと。太陽のエネルギーを浴びた干物には、ビタミンDが豊富です。ビタミンDは、体内でのカルシウム吸収を助けたり、骨や歯の成長を促進します。日照時間の短い冬場は不足しやすいので、干物(魚の乾物や干ししいたけ、凍り豆腐など)を有効活用しましょう。