今話題!ダイエッターにおすすめのお手軽作り置きレシピ3選
食事制限はダイエットの基本。筋トレやエクササイズを頑張っても、間食が増えてしまったり食事の質が悪いままではせっかくの頑張りが台無しになってしまうことも。
今回はそんなダイエッターに常備してほしい作り置きおかずのレシピを3つご紹介します。
1.デトックス効果のある作り置きレシピ
ダイエット中はカラダの巡りをよくして老廃物の排出を促すことも重要です。
むくみを解消してくれるカリウムが豊富なきゅうりを使ったサラダで、より一層スッキリとした見た目を目指しましょう!
⇒デトックス効果で美肌に!栄養士がおすすめするサラダ3選
カリウムたっぷり!きゅうりとトマトのバルサミコマリネ
《材料》
・きゅうり 1/2本
・トマト 1/2個
・玉ねぎ 10グラム
・オリーブオイル 大さじ1
・バルサミコ酢 大さじ1
・塩、こしょう 少々
・イタリアンパセリ お好みで
《作り方》
1.きゅうりとトマトは食べやすい大きさにカットし、玉ねぎは薄くスライスして水にさらしておきます。
2. 1.を合わせ、オリーブオイル・バルサミコ酢・塩コショウで味を整え、お好みでイタリアンパセリをちぎりながら加えて完成。
《ポイント》
お好みでハムやツナなどを混ぜてボリュームのあるサラダにするのもおすすめです。
2.腸内環境を整える作り置きレシピ
食事量を減らすと陥りやすいのが便秘。便秘になってしまうと体重の落ちが悪くなったように感じてしまい、モチベーションの低下にもつながってしまいます。腸内環境を整えるヨーグルトはそのまま食べるだけでなく、料理にも活用しましょう。
腸内環境改善に!お手軽ヨーグルトディップソース
《材料》
・ヨーグルト 大さじ4
・サワークリーム 大さじ4
・にんにく 1/2かけ
・塩 少々
・ディル 1〜2本
《作り方》
1.にんにくとディルはみじんぎりにしておきます。
2.ヨーグルト・サワークリームを合わせたところへ1.を加え、塩で味を整えて完成。
《ポイント》
小腹が空いたときに切っただけの野菜に付けて間食として食べてもOK!魚介類のフライなどのソースにしても、またタンドリーチキンやカレーなどに添えてもおいしく頂けるな万能ディップです。
3.低糖質作り置きレシピ
体重を落としながらも筋肉はつけていきたい、引き締まったカラダを目指したい!という方はやはり低糖質・高タンパクの食事がおすすめ。
鶏胸肉で作る鶏ハムをストックしておけば小腹が空いた時の間食にも最適です。
⇒食事に偏りがある人は要注意!タンパク質の上手なとり入れ方
低糖質・高タンパク!自家製鶏ハム
《材料》
・鶏胸肉 2枚
・砂糖、塩 各大さじ1/2
《作り方》
1.鶏胸肉は皮を取り除き、均一な厚さになるよう広げます。
2. 広げた鶏胸肉に砂糖・塩をまぶし、冷蔵庫で数時間〜半日ほど休ませます。
3.冷蔵庫から取り出した胸肉の表面をキッチンペーパーなどで拭き取り、ラップで筒状になるよう巻きながら包みます。
4.両端をしっかりと止め、沸騰した湯に入れたら弱火で20分ほど火を通して完成。
《ポイント》
下味を付ける際に塩をハーブソルトに変えたり、カレーパウダーを振ればまた一味違うハムが楽しめます。
これらの作り置きがあれば、ダイエット中の間食や時間のない日でも簡単にダイエット効果を高めるメニューが食べられますよ。ぜひ試してみてくださいね!
海外の菜食者(ベジタリアン)に興味を持ちベジタリアニズム発祥の地ともいわれるイギリスへ留学。
国内外で得た菜食に関する知識やスキルを活かしながら「食を通して心もカラダも健康に」をモットーに
料理教室の主宰、商品開発、コラム執筆などを行う。
MY Nutrient
栄養士・フードスペシャリスト
安川 舞由子