ポイント5(Part1お菓子編)心の栄養・嗜好品と上手に付き合う
公開日:2014年08月08日
その他のコツ
余分な飲み物の糖分に気をつけて
清涼飲料水や缶コーヒーは糖分が多いので、意識しないで飲んでいるとかなりのカロリーに。甘い飲み物はお菓子と一緒で嗜好品です。ダイエット中は、コーヒーや紅茶、麦茶などノンカロリーの飲み物を飲むようにしましょう。
お菓子を食事代わりにしない
『1日分の目標摂取エネルギーをオーバーしなければいいから』と、目標摂取エネルギー内でお菓子を食事が代わりにする人がいますが、ダイエットには逆効果。お菓子は糖質や脂質が主成分で、ビタミン・ミネラルは含まれていないものがほとんど。また糖分を過剰に摂ると、余分な血液中の糖を筋肉や脂肪細胞に送り込む作用が働き、体脂肪として蓄えられてしまいます。お菓子はあくまで間食として考えましょう。
食べたくないときは無理して食べない
食べたい!という欲求に答えるのであれば、食べたくない…という欲求にも答えてあげましょう。友人からお菓子をもらっても、空腹を感じていないなら無理して食べず、お腹が空いたら食べるなど、メリハリをつけてくださいね。
⇒「ポイント5 心の栄養、嗜好品と上手に付き合う(お酒編)」に続く
【コラム執筆】あすけん事業統括責任者 管理栄養士 道江美貴子
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