LOHAS(ロハス) とは

「ロハスな生活」「ロハス・フード・カフェ」など、最近耳にすることが多くなった「ロハス」という言葉。

LOHAS(ローハス/ロハス)とは、「Lifestyles of Health and Sustainability」の頭文字をとった略語で、「ココロとカラダと地球にやさしい生活(ライフスタイル)」という意味。食生活では、「ココロとカラダにとって心地良いものを食べましょう」という意味が込められています。

lohas

ロハスフード 4つのキーワード

 1. 地産地消

「住んでいる土地で生産されたものを食べる。」
地元で採れた新鮮な旬の食材は、その時期に必要な栄養がたっぷり詰まっています。

 2. スローフード

「伝統的な食文化を守りながら、ゆっくり食事を楽しむ。」
自家製の味噌で作った味噌汁や、家庭の味がある漬物、炊きたてのご飯、そんな昔ながらの食卓が実は日本人のカラダに合っているのです。

 3. オーガニック(有機)食品

「自然の資源を活用し、化学合成物質を使わずに育った農作物や畜産物。それらを使用した有機加工食品。」
化学肥料や農薬を使わない食品は、安全で美味しいだけでなく、環境にも優しいのです。

4. 自然食品

「オーガニック食品、食品添加物を使わない加工食品、非遺伝子組み換え食品、成分無調整の牛乳や豆乳など、自然のままの食品。」
余分な加工をしていない食品は、消化吸収がスムーズでカラダに負担をかけません。

 

「ロハス」と言うと、オシャレで今どきな感じがしますが、じつは「昔ながら」を大切にする生活のことなのです。自然の恵みを生かして作られた食べ物をその土地に合った食べ方でいただく。農薬や添加物を使わない食品は、安心・安全なうえ、栄養価も高いのです。ココロとカラダに心地よく、内側からキレイになれる。そんなロハスな食生活を始めてみたくなりますね。

 

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