脂肪燃焼スープダイエット【シボウネンショウスープ】

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野菜の力でデトックス!胃腸に優しいダイエット法

脂肪燃焼スープダイエットは、毎日の食事にスープを取り入れるというダイエット法です。ここでは、油分のない野菜スープを夕食の前に食べることで、デトックス効果を高め、燃えやすいカラダにするという方法をご紹介します。

脂肪燃焼スープダイエットの方法

野菜スープを夕食の前に食べるのが基本の方法です。

作り方

野菜スープは、玉ねぎ、パプリカ、セロリ、キャベツをトマトをスープの素で煮るだけです。

材料(7皿分)

  • 玉葱大 3個
  • パプリカ 1個 
  • セロリ 1本(葉は入れない) 
  • キャベツ 1/2本 
  • ホールトマト 1缶 もしくは生トマト 3個 
  • チキンスープの素 1個

 その他のルール

・飲み物は、甘味料が入っていないものを選ぶ
・お酒は飲まない
・揚げ物、パン、小麦粉を使った食品はなるべく避ける
・少なくとも一週間は続ける

7日間スープダイエット

7日間、野菜スープ+果物だけ、スープ+野菜だけなど日替わりで組み合わせの食品を指定して、その食品以外は口にしてはいけないという方法もあります。スープは好きな時に好きなだけ食べてもいいのですが、その他のものは制限するというものです。

脂肪燃焼スープダイエットの効果

野菜の食物繊維で便秘解消

野菜の食物繊維は便通を良くしてくれるので、デトックス効果が期待できます。

材料の野菜の効能でデトックス

材料の野菜には様々な効能があります。

  • 玉ねぎ⇒辛味の元になる硫化アリルは血流を改善
  • パプリカ⇒ビタミンCが豊富。ピーマンのビタミンCは加熱しても壊れにくい
  • セロリ⇒塩分を排出してくれるカリウムが豊富
  • キャベツ⇒胃の粘膜を上部にしてくれるビタミンU(キャベジン)を含む
  • トマト⇒活性酸素を除去するβ-カロチンが豊富

温かいスープで代謝アップ

温かいスープはカラダが温まり、体温が上がるため代謝をアップすることができます。また消化がいいので胃腸に負担がかかりません。

 

スープダイエットは、食前に野菜スープを飲むことで夕食の量が減り、摂取カロリーを抑える効果が期待できます。不足がちな野菜もしっかりととれることろもいいですね。

スープに下記のようなひと工夫をするのもおすすめです。

・満腹感が出るように野菜は大きめのカットで少し硬めに

・新陳代謝アップに効果がある生姜や唐辛子を入れる

 

ただ、スープだけで7日間過ごすような極端なダイエットをおすすめできません。あくまで夕食の前に1品プラスする方法で実践してみてください。

 

「脂肪燃焼」という冠言葉がついていますが、スープを飲むだけでは脂肪は燃えません。本当の意味で体脂肪を燃焼したいならば、運動もあわせて行いましょう。

 

道江美貴子

管理栄養士
道江美貴子

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