バーオソルダイエット【バーオソルダイエット】
バーオソルダイエットで、憧れのバレエダンサースタイルに!
「バーオソルダイエット」は、バレエダンサー竹田純氏によって考案されたインナーマッスルを鍛えるエクササイズです。もともと、クラシックバレエで行われているバーレッスンを、一般女性のダイエット向けに工夫されています。骨盤周りの鍛えにくい部分に集中的に刺激を与えるので、バレエダンサーのようなしなやかなカラダを手に入れられるエクササイズと言われています。
バーオソルダイエットの方法
バーオソルは、誰にでも簡単にできる動きを用い、全身を刺激することで私たちの深層筋に働きかけるというエクササイズです。
このエクササイズで、ほんの少しの負担で多くのエネルギーを消費できる痩せ体質にチェンジしていきましょう。
『FRAU』のオンラインサイトで紹介されているバーオソルダイエットの部分別エクササイズ(http://frau-web.net/body/exercise/YukaBullet/6885.html)より簡単なエクササイズを2つご紹介します。
エクササイズ1 ~下腹部~
1 骨盤が床と平行になるように背筋を伸ばして横になる。脚はかかとを合わせてつま先までまっすぐ伸ばし、両手は身体と垂直になるように広げる。お尻をきゅっと引き締めて。 2 両脚は伸ばしたまま、両手を頭の上に上げ、両ひじを軽く曲げる。バレエの「アンオー」のポジション。 3 ②の姿勢を保ったまま、身体の右側面が床につくまで回転する。腕や脚の力に頼らず、腹筋の力だけを使って! 4 ③の姿勢から、勢いをつけて左に回転する。一度にできない場合は、②の姿勢に戻ってからでもOK。3セット。 |
出典:http://frau-web.net/body/exercise/YukaBullet/6884.html
エクササイズ2 ~太もも~
1 手脚を揃えてうつぶせになり、かかとを合わせる。このとき顔が床につかないように、首から背中に力を入れて。 2 膝を曲げて足首をつかむ。太ももは床につけたまま。 3 上体を起こしながらエビぞりの姿勢に。なるべく首を伸ばして肩を下ろす。難しい場合は、上体が床についたままでもOK。 4 足首を持ったまま、両脚を大きく開く。内ももの筋肉が伸びていることを意識して。 5 開いていた脚を閉じて、③のポーズに戻る。 6 上体と太ももをゆっくりと床に下ろす。このときも、膝が離れないように注意。①から⑥を3セット行う。 |
出典:http://frau-web.net/body/exercise/YukaBullet/6894.html
エクササイズ中は、使っている筋肉に意識を集中するようにしましょう。
この他にも、様々なエクササイズがあります。ぜひ、動画や『FRAU』のオンラインサイト等に掲載されたものを参考に、色々なエクササイズにチャレンジしてみてくださいね。
バーオソルダイエットの効果
ダイエット効果
バーオソルダイエットの動きは、体内の老廃物を排出し、リンパの流れをよくすると言われています。これにより、むくみ解消や痩せやすいカラダをつくる効果が期待できます。
ゆがみを矯正し、美しい姿勢に
奥深くにある深層筋(インナーマッスル)を強化することで、バレエダンサーのようなしなやかな筋肉を身につけることができ、姿勢改善にも繋がります。
腰痛、肩こり予防
全身をバランスよく鍛えられ、また関節の柔軟性を高められるので、腰痛・肩こり予防にもなります。
ここに注意
バーオソルを行う際には、以下の点に注意が必要です。
- 正しいフォームを心がけましょう。
- ゆっくりした動作を意識し、呼吸もゆっくりと行いましょう。
- 体調が悪いときや、使っている筋肉に痛みがある際には、無理をせず中断しましょう。