二日酔いを即解消!飲み過ぎた翌日にすべきこと

二日酔いのつらい症状は、肝臓でお酒を処理しきれない・胃腸の疲れ・脱水などのいくつかの要因で起こります。二日酔いの症状を和らげるには、肝臓や胃腸をいたわり、水分や必要な栄養素を補うことが大切です。
pixta_11015901_S

二日酔いを緩和する方法4つ

1.水分を補給する

飲んだ翌朝は、のどの渇きを感じることが多いはず。通常でも睡眠中には水分を失いますが、お酒を飲んだ日はアルコールの分解に大量の水分が使われるため、カラダが脱水状態になっています。
アルコールが分解される仕組みはこちら

目が覚めたら、まずは水分を補給しましょう。常温からぬるま湯程度の温度の水を飲むようにすると吸収が良くなります。このとき、スポーツドリンクを飲むと、アルコールの分解に必要な糖分も補えます。

2.消化の良いものを食べる

お酒をたくさん飲むと、吐き気や腹痛などの症状が起こることがあります。これは、胃酸から胃の粘膜を守るバリア機能が壊れて胃がただれたり、腸の働きが低下したりして、消化吸収がうまく行われなくなることが原因です。そんなときは、繊維質が少なく、刺激の少ないものを食べて、胃腸の負担を軽くしてあげましょう
おすすめメニュー:おかゆ・うどん・にゅうめんなど

3.胃の働きを助ける栄養や酵素をとる

■タンパク質
タンパク質は、胃の粘膜の修復や、消化酵素をつくりだすのに不可欠な栄養素です。特に、脂質の少ないものを選ぶことで胃腸の消化の負担を減らします。
〈おすすめ食材〉豆腐・白身魚・ささみなど
■ビタミンU
ビタミンUは、胃粘膜の修復を助けます。胃酸の分泌を調整する作用もあり、アルコールで荒れた胃の調子を整えます。
〈おすすめ食材〉キャベツブロッコリーアスパラガスなど
■消化酵素
消化酵素とは、食べ物を吸収しやすいかたちに分解する手助けをするものを指します。大根やかぶに含まれている消化酵素は、胃酸の分泌をコントロールして胃の働きを助ける効果が期待でます。山芋には消化酵素に加え、ネバネバ成分のムチンが含まれており、胃粘膜を保護して胃腸の疲労回復をサポートする効果があります。

これらの消化酵素は熱に弱い性質があるので、サラダや漬物、すりおろしなど、できるだけ生で食べるようにしましょう。
飲んだら食べよう!二日酔い改善におすすめの食材6選

4.肝機能をサポートする栄養をとる

■タウリン
タウリンは肝臓だけでなく心臓の機能も高め、高血圧を防ぐ作用があります
〈おすすめ食材〉貝類・イカタコ
■オルニチン
オルニチンは、肝臓の機能を助け、疲労の回復をする働きがあります
〈おすすめ食材〉しじみキハダマグロチーズ・えのきだけ

タウリン・オルニチンは、二日酔い対策のサプリメントなどで有名な成分です。
食品からもとるようにして肝臓をいたわってあげましょう。タウリン・オルニチンを一度にとるなら、水分の補給も出来る「しじみのみそ汁」がおすすめです。

 二日酔いのときに絶対にしてはいけないこと

サウナや汗をかく運動

汗をかいてすっきりすると、デトックスができるような気がしますが、サウナやランニングは厳禁です。すでにカラダは脱水状態なのに、さらに体水分を排出するという逆効果の行為になります。

迎え酒

二日酔いのときにお酒を飲むと、何だか調子がよくなるような気がしますが、これは間違い。お酒に酔って、つらい症状を感じにくくすることで、二日酔いを先送りしているに過ぎません。それどころか、胃腸や肝臓の疲れがますます溜まってしまいます。
あすけんおすすめ!ダイエット中のカシコイお酒の飲み方

 

お酒はほどほどが一番。でも飲みすぎてしまったときは、これらのポイントを意識して二日酔いの症状を軽減してみてくださいね。

ページトップ