女性必見!鉄分不足・カルシウム不足が引き起こす症状

女性に不足しがちな栄養成分をご存知ですか?それは「カルシウム」と「鉄分」です。女性は男性に比べて骨の量が少ないのもひとつの理由ですが、その他にも妊娠したときに骨に貯めてあったカルシウムを胎児に与えたり、毎月の月経で鉄分が失われたりすることも影響します。
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鉄分が不足すると起きる症状

鉄欠乏性貧血

鉄欠乏性貧血とは、体内の鉄分が不足し、赤血球のヘモグロビンの合成ができなくなることで起こります。生きていく上で大事な機能である、全身に酸素を運搬する働きのあるヘモグロビンが減少することで、さまざまな体調不良の症状が起こります。

疲れやすい・食欲不振

全身に酸素を運ぶ機能が低下することにより、筋肉への酸素供給が不足します。そのため、エネルギー産生や、老廃物の運搬ができなくなるため、倦怠感や食欲不振が起こります。

めまい・立ちくらみ

全身に酸素を運ぶ機能が低下することにより、脳へも酸素が行き届かなくなるため、めまいや立ちくらみが起こります。
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カルシウムが不足すると起きる症状

骨粗鬆症

カルシウム不足により血液中のカルシウム濃度が減ると、骨や歯からカルシウムを溶出し血液中のカルシウム濃度を一定に保とうとします。その結果、骨や歯のカルシウムが減って骨密度がスカスカになる骨粗鬆症となり、骨折しやすくなります。

しびれやけいれん

カルシウムには、神経の伝達筋肉の収縮を正常に行う働きがあります。カルシウムが極度に不足することにより、これらの働きが正常に機能しなくなり、筋肉のけいれんが起こる恐れがあります。

カルシウムが不足しても、骨からカルシウムを補うため、直ちに健康への影響が現れるわけではありません。しかし、長期的に不足すると、高血圧や心血管障害などの発生にも関与する可能性があるとされています。
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最近では、無理なダイエットや、外食・インスタント食品などに偏った食事によって、鉄分カルシウムが不足しやすくなっています。改善するには、今の食生活を見直し、食事のバランスを整えることが大切です。

 

【参考・参照】
「統合医療」情報発信サイト 鉄解説
〈http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail675.html〉(最終閲覧日 2017/1/13)
「統合医療」情報発信サイト カルシウム解説
〈http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail660.html〉(最終閲覧日 2017/1/13)

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