バナナ|果物

栄養豊富で、1年を通して手軽に食べられるバナナ。
バナナには、消化されやすく短時間でエネルギーに変わるブドウ糖や果糖、消化にやや時間がかかるショ糖など、体内でエネルギーに変わる速さが違う糖が含まれています。そのため、スタミナを持続させるのに効果的で、運動をするときの糖質補給にも適しています。
pixta_17917290_S

バナナの栄養成分と効果

ビタミンC

体内で抗酸化物質として働き、コラーゲンの生成を助けたり、メラニン色素の過剰生成を抑えたりするなど、美肌作りに役立ちます。また、抗ストレスホルモンを合成するには、大量のビタミンCが必要です。ストレス時には特に意識してビタミンCを摂ることが大切です。
栄養士が教える!ストレスを抑えてくれる食べ物

ビタミンB6

主に、タンパク質の代謝を助ける補酵素として働きます。また、肌・粘膜などの健康を保つ作用があります。さらに、月経前症候群(PMS)の緩和にも効果が期待されています。

カリウム

カリウムは人のカラダが必要とする必須ミネラルの一つです。過剰なナトリウムを尿と一緒に体外へ排出させる作用があり、むくみ高血圧の予防や改善に役立ちます。

マグネシウム

マグネシウムは、カルシウムリンとともに骨や歯の発育や強化に重要な役割を担っているミネラルです。適切な量を摂ることで、骨粗しょう症の予防にもつながります。また、血液中のカルシウム量を調節し、筋肉の収縮をコントロールする効果があります。

フラクトオリゴ糖

腸内のビフィズス菌など善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やしてくれます。腸内環境を整え、便秘の予防や改善に効果的です。また、ビフィズス菌が増える際に作られる有機酸は、カルシウムやマグネシウムの吸収を助けます。

トリプトファン

体内で合成されない必須アミノ酸の一種で、セロトニンと呼ばれる神経伝達物質を作る原料となります。セロトニンには、睡眠効果や精神を安定させる効果があります。
脂肪燃焼や集中力アップも!睡眠で得られるうれしい効果

バナナのおいしい食べ方

やや固めで青さが残った未熟なものは、常温でしばらく置いて追熟させましょう。皮に黒い斑点が出たら食べ頃です。未熟なうちに冷蔵庫へ入れると、追熟が止まり甘くなりません。
また、13度以下で保存すると傷んで黒ずむので、冷やし過ぎには要注意です。

 

バナナは100g(中サイズ1本)あたり86kcalと、果物の中では高カロリーです。しかし、腹持ちや消化が良く、さまざまな栄養素が含まれています。栄養補給のために、朝食や間食にとり入れてみてくださいね。

▼カロリー計算▼
バナナのカロリー・栄養素はこちら

 

【参考】
オールガイド食品成分表2016 実教出版

ページトップ