ダイエッターでも週に○回チョコレートを食べている?!ダイエッターの実態を調べてみた!

ダイエットサイトあすけん(www.asken.jp)を利用しているユーザー265名を対象に、ダイエット中のチョコレートとの付き合い方について調査しました。

女性の3人に1人が『3日に1回以上』チョコレートを食べる

チョコレートを食べる頻度について質問したところ、34%の女性が少なくとも3日に1回チョコレートを食べていることがわかりました。「食べない」は14%となり、ダイエット中でもチョコレートは食べている実態がわかります。一方男性は、女性に比べて食べる頻度は低く「月に1~3回程度」(32%)が最も多い回答となりました。 調査グラフ5

グラフ:チョコレートを食べる頻度(あすけん調べ)

一回に食べる量は、板チョコ1/4枚(粒チョコ5粒程度)が平均的

次に食べる量についての質問では、週に板チョコ1/4枚(粒チョコ5粒程度)以下」(36%)が最も多く、ダイエッターらしい回答となりました。板チョコ1/4枚はカロリーにすると100kcal程度。 あすけんのダイエット成功ユーザーの1日に食べるお菓子カロリーが平均が150kcalであることと比べると、問題ない量であることがわかります。中には、1週間に3枚以上食べるという回答(9%)もありましたが、大半のダイエッターは食べる頻度は高いけれど、食べる量で調節しているようです。⇒ダイエット成功ユーザのお菓子との付き合い方って? 調査グラフ1

 グラフ:1週間あたりのチョコレート摂取量(あすけん調べ)

食べるタイミングは、おやつタイムや勉強・仕事中!

チョコレートを食べるタイミングについては、やはり「おやつタイム」(62%)が圧倒的。その次に「食後」(31%)となりました。10代・20代では「勉強中・仕事中」(25%)という回答も多くみられました。 チョコレートに限らず、甘いものを食べるなら食後よりおやつタイム(14時~16時)がベスト。1日1回の食事よりも数回に分けて食事をした方が血糖値は安定し、摂取したエネルギーを消費しやすくなるのです。⇒その理由はコチラ 調査グラフ2

 グラフ:チョコレートを食べるタイミング(あすけん調べ)

チョコレートに期待する効果はやっぱり○○!

チョコレートに期待する効果は、「おいしさ」(72%)が最も多い回答でしたが、「ストレスを和らげる」「リラックス効果」「疲れをとる」といった、精神的なやすらぎをチョコレートに求める回答が多くみられました。 チョコレートひと口食べるだけで幸せな気持ちになる…そんな経験がある方も多いと思います。チョコレートに含まれる「テオブロビン」という苦味成分がストレスやイライラなどを緩和してくれたり、集中力を高める効果があると言われています。疲れていたりリラックスしたいときに食べたくなるには理由があるのです。 調査グラフ6

 グラフ:チョコレートに期待する効果(あすけん調べ)

食べ方・選び方でダイエッターが最も気を付けることは?

チョコレートの食べ方では「一度に食べる量を気を付ける」(42%)、「食べるタイミングに気を付ける」(38%)と、ダイエッターらしい回答が多くみられました。その他、選び方では「カカオの含有量が多いものを選ぶ」(28%)が多く、カカオの健康効果が浸透していることがわかります。 カカオに含まれる「カカオマスポリフェノール」は抗酸化力が強く、活性酵素の抑制や生活習慣病予防・ストレス防止・リラックス効果・血行促進・冷え症改善などの効果があると言われています。とくに抗酸化力は赤ワインの2倍、紅茶の4~5倍と極めて高いことが特徴です。 調査グラフ3

 グラフ:チョコレートの選び方~上位5項目(あすけん調べ)

年代別の違い

年代別にみると、10代・20代の若い世代は「カカオが多いもの選ぶ」と答えた割合が高く、量よりもカカオの含有量にこだわりがあることがわかります。一方、30代以降はチョコレートの質よりも量を調整する傾向が強くなっています。

調査グラフ4

グラフ:年代別チョコレートの選び方(あすけん調べ)

  ダイエットを続けるためには息抜きが大切です。ダイエット中でも、選び方や食べ方に気をつけてチョコレートを楽しみたいものですね。 ⇒知って得するチョコレートのカラダに良い成分とは?

【調査対象】 ダイエットサイトあすけんの利用者265名(男性:40名/女性225名)

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