えのき氷【エノキゴオリ】

えのき氷

カラダの内側からダイエットをサポートしてくれる、えのき氷。

マスコミに取り上げられることも多いえのき氷。えのき氷とはえのきをペースト状にして加熱し、凍らせたものです。えのきは他のきのこよりも多くのキノコキトサンが含まれており、脂肪燃焼効果や油分の吸収をカットする働きがあるといわれています。さらに、乾燥やしわを防ぐトレハロースも含まれているので、ダイエットと同時に美肌効果なども期待できますよ。

えのき氷の方法

まずはえのき氷の作り方です。

用意するもの(約10個分)

・えのき3パック分(100g程度)
・水 約400ml

作り方

1. えのき(100g)の石づき部分を切り落とします
土などが気になる場合は、さっと水にくぐらせてもいいのですが、しっかり水洗いをしてしまうと、有効成分が水に溶けて流れてしまいます。あくまでも軽く汚れを落とす程度にとどめましょう。

2. えのきをざく切りにしてミキサーに入れ、水(約400ml)を入れます

3. そのままスイッチをいれ、ペースト状になったところでミキサーを止めます

4. その後鍋に移し替え、焦げつかないようにかきまぜながら、弱火で1時間程度煮詰めます

5. しっかり冷まして製氷皿で冷凍したら、えのき氷の完成です。

えのき氷は、お味噌汁にいれたり、スープや他の汁ものに入れたり、いろいろなお料理に活用できます。えのき氷自体には味がついていませんので、えのき氷を入れてもお料理本来の味が損なわれることはありません。さらに、えのきのビタミンD量をよりアップさせるためには、30分~1時間程度日光に当てると良いでしょう。

えのき氷の効果

内臓脂肪の燃焼

えのきに含まれている成分には、キトサンやリノール酸があります。このリノール酸は内臓脂肪を減少させる効果があり、キトサンは内臓脂肪の燃焼を促進する効果があります。

生活習慣病の予防

えのき氷に豊富な食物繊維は、血糖値の急激な上昇を防ぐため、体脂肪の蓄積を抑え、生活習慣病の予防に繋がります。

美肌効果

保水や保湿効果のあるトレハロースも含まれていますので、お肌が潤い、しわのない肌を手に入れることができます。

ここに注意

えのき氷でダイエットを行う際には、以下の点に気をつけましょう。

  • えのき氷は、一日3個程度にしましょう。食べ過ぎると便がゆるくなることがあります。

専門家のひとこと

えのき氷1個には、約1gの食物繊維が含まれますので、一日3個とり入れるだけで、食物繊維を3gも増やすことができます。食物繊維はダイエットに欠かせない栄養素であり不足しやすい栄養素でもあるため、まさに現代人の救世主ともいえますね。

 

ダイエット効果に関しては現在研究段階ではあるものの、最近の臨床試験では、喫食者と非喫食者を比較したところ、毎日食べた喫食者グループにおいて血清脂質(特に総コレステロールとLDLコレステロール)が顕著に低下したとの報告もあります。

 

カラダに良い効果が期待できることは間違いなさそうですし、腸内環境を整えるといった意味でも有効的です。健康やダイエットだけでなく、お通じや肌荒れで悩んでいるなら、一度とり入れてみてはいかがでしょうか。

衞藤敬子

管理栄養士
衞藤敬子

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