免疫機能を高めて風邪知らず!ビーフシチュー献立(総カロリー719kcal) byみおもんた

風邪ウイルスや菌からカラダを守るために、免疫機能を高めることは大切ですが、もう1つ意識してほしいことは乾燥を防ぐこと♪乾燥により粘膜が弱くなると、ウイルスや菌の攻撃を受けやすく、免疫機能低下の引き金に。

風邪をひかないためには、「良質タンパク質」や活性酸素を撃退する「抗酸化食材」を積極的にとり入れることが大切です。さまざまな食材をバランスよくとり入れ、風邪対策をしていきましょう!(2014.10.01更新)

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【内容】ビーフシチュー・トマトと野菜のサラダ・さつまいのもの煮物・筍のおかか煮・ぶどう・牛乳

抗酸化栄養素「ビタミンA・C・E」をしっかり摂れる!

免疫機能の向上には、抗酸化栄養素のビタミンA・C・Eを一緒にとることが理想です。理由は、単一でとるよりも一緒にとる方が抗酸化力は高くなるから。この献立では、ビタミンACEそれぞれが1日の目標量の約半分以上も摂れます!ビーフシチューのブロッコリーやにんじん・トマト・果物が供給源。カラフルな食材がポイントですよ。

 

旬のさつまいもビタミンCを上手に補給

秋が旬のさつまいも。実はビタミンCの供給源になります。ビタミンCは加熱に弱い栄養素ですが、さつまいものビタミンCはでんぷん質で保護されているため、加熱に強く損失が少ないのが特徴。

さつまいも1本(中サイズ=約250g)で、ビタミンC含有量は65㎎。キウイ1個分(100g)と同等です!糖質や食物繊維が多いイメージですが、不足しやすいビタミンCの供給源になることはうれしいですね。

 

献立の栄養素グラフ

ビーフシチューグラフ

※基準値は、30代女性の平均的な夕食の摂取量をもとに計算しています。

 ワンポイントアドバイス

シチューやカレーを作るとき、市販のルーを使うとどうしても脂質が多くなります。市販のルーは油をたくさん使っており、固形ルー 1かけ=約100kcalほどもあります。ブラウンシチューやカレーを作るときは、ホールトマトをつかったり、野菜をたくさん入れたりする。そしてホワイトシチューを作るなら、ホワイトソースを手作りにするとカロリーダウンにつながりますよ。

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